こんにちは、芳賀です。
今回は、逃げたくなるとき、逃げたくなることばかりの人、がんじがらめの人が不自由なことからどうやって逃げたら楽になるのかをお話していきます。
不自由なことは誰のせい?
「もう嫌だ…」
「もう無理…」
「もう限界…」
そう思うことが全くない人、いますか?
こんなこと全く思わないよ!という方はすぐにこのページを閉じていただいて大丈夫です。
仕事がない
お金がない
人間関係ゴタゴタ
子育てが不安
親戚付き合いが苦痛
体が元気じゃない
心が不安定
時間がない
体がいくつあっても足りない
子どもが出来ない
介護が負担
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不自由な状況は人それぞれですよね。
じゃあ、あなたが思う不自由な状況の原因って何だと思いますか?
会社のせい
上司のせい
お局様のせい
ボスママのせい
義母のせい
義父のせい
実母のせい
実父のせい
我が子のせい
夫のせい
腹黒い友人のせい
台風のせい
梅雨のせい
暑さのせい
寒さのせい
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不自由なこと、不自由なことの原因それを考えて悩んで解決出来ましたか?
心は軽くなりましたか?
みんなもう気付いていますよね?
嫌というほどに。。。
不自由な状況を嘆いたり、誰かのせいにしてみても不自由な状況は何も変わらないし、気分が晴れることもないのです。
不自由なことただ一つを変えるには、自分一人の力だけではどうすることも出来ないです。
なぜなら不自由なことって必ずしも自分一人の作用で起きたことではありません。
「だからあなたは何も悪くありません。
悪いのは〇〇です。」
と言うと思った方、これもハズレです。
不自由な状況は、自分一人の力ではどうすることも出来ないからこそ、自分一人でどうにかできることから始めて自分一人の力で変えられることをまず変えていけばいいんです。
上に挙げた不自由なことは、あなた自身が自由じゃないから起こっていることばかりなのです。
あなたが真に自由なら、こういった不自由なことが起こってもそんなに深く悩まずに済んでいるはずです。
悩んでしまうということは、解決するために踏みたいステップを踏めない理由があるからです。
例えば、
旦那さんの帰りが遅い、休みが少ない、不定休、残業が多い、子育てを手伝ってくれない。
その割にお給料も多いとは言えない。
家事代行、一時保育、などの家事育児負担を軽減するためのサービスもあまり(もしくは全く)使えない(なぜなら旦那さんに悪いから)
だから私がボロボロになってもこのまま妻として母として嫁として頑張るしかない。
例えば、
今の仕事が嫌だ。辛い。精神的にも肉体的にも。
辞めたい。
でも辞められない。
家族がいるから。
少しでも働いてお金を稼いでこなきゃいけない。
転職?学歴もキャリアも資格もないから今よりいい職がない。
だから我慢してこのままこの職場で一生働き続けるしかない。
でも実は、悩み事の解決策ってあなたが思う以上に結構たくさんあるんです。
誰のせいとか何のせいとか犯人探しをしたところで何も生まれない
不自由な状況は誰だって嫌ですし、逃げられるものなら逃げたいですよね。
でもそう簡単に逃げられないのが現実。
そうやって半ば諦めて生きてきているから、憂さ晴らしのお酒やたばこやカフェインや甘いもの、激辛、ゲームセンター、パチンコ、ギャンブルなどでどうにか気を紛らせて、逃げたい現実に立ち向かっていくんですよね。。。
美しいと言えば美しく、カッコイイと言えばカッコイイのですが、逃げたい不自由さに立ち向かうだけが全てではないと思うんです。
逃げたいなら逃げればいいと思うんです。
不自由な現実からとことん逃げればいいと思うんです。
でも、何もせずにただ逃げていてはただの子どもです。
あなたは、ニートやフリーターや家事手伝いではないはずです。
ここで言う、「不自由な状況から逃げる」というのは、単なる〝現実逃避”とはまるで異なります。
逃げるだけなら誰にでも出来ますが、逃げてばっかりのママやパパ、自分がそのママやパパの子どもだったら何か嫌です。
逃げるなら、その逃げる先に自由があってほしいですよね。
逃げたい現実、不自由な状況に立ち向かうのは勇気がいります。
ただ何となくで出来ることではないはずです。
泣きたくもなるし、怒りたくもなるし、理不尽さに唇を噛むこともあります。
でも、憂さ晴らしをしてでも、逃げずに立ち向かってこれている人、不自由な状況とちゃんと向き合っている人なら、正しい方法で逃げることも出来るに決まっています。
本気で逃げればいいんです。
今がどんなに不自由な生活をしていても、守るべき家族がいても、不自由なことから逃げる権利はあります。
逃げるために準備すること
不自由さの元をたどると約9割は経済的な理由が絡んでいます。
「どこかの組織に属して、その組織のために尽くし、その組織から定期的に報酬をもらって生きていく」
という圧倒的大多数が正しいと思って、正しいと思うも何も、それが当たり前として教えられ生きてきていて、その圧倒的大多数が直面しているのが経済的な問題なんです。
この圧倒的大多数の生き方からちょっと外を覗いてみてください。
フリーで生きている人、雇われるではなく、雇っている人、シフトに組み込まれるではなく、組み込んでいる人、収入の柱を太くしたり柱の数を増やしている人、労働しなくても代わりにお金が発生する仕組みを作り上げた人…
あなたの街にもいますよ。
アピールしていないだけです。
不自由なことから逃げるためには自由になるもの、自由に操作できるものを作ればいいのです。
不自由なことから逃げるための〝旅費”=経済的自由を生み出せばいいのです。
自由に向かって逃げることはそんなに難しくないはずです。
あなた自身が難しく考えてしまっているだけなんです。
不自由の中にいても自由は作れます。
方法はいくらでもあります。
迷ってないで、悩んでないで進んでみる方が確実に不自由な状況から逃げられます。